「打ちっぱなしでは何を練習したらいいの?」ゴルフを始めたばかりの人が抱きやすい疑問のひとつです。
ただボールを打ち続けるだけではなかなか上達せず、逆に自己流のクセが身についてしまうこともあります。
まず覚えるべき構えと握り方
構え(アドレス)と握り(グリップ)はスイングの基本です。足は肩幅に開き、膝を軽く曲げ前傾姿勢を取ります。背筋を伸ばし視線をボールに合わせましょう。
グリップは「スクエアグリップ」が基本です。強く握りすぎず、自然に動かせる程度の力加減で握るとスムーズにスイングできます。
スイング練習の進め方
体全体で振ることとリズムを大切にしましょう。バックスイングで体をひねり、トップで一瞬止め、下半身からダウンスイングを始めると安定感が増します。素振りを繰り返すだけでも効果があります。
おすすめのクラブ
最初は7番アイアンが最適です。長すぎず短すぎず、ボールを上げやすい特徴があります。ドライバーは難しいため、慣れてから挑戦するとよいでしょう。
意識したいポイント
飛距離よりも正確に芯で当てること(ミート率)を重視してください。1球ごとに構えを整え、振り返りながら練習することで効率的に上達します。
練習を続ける工夫
毎回テーマを決めて取り組むと飽きにくくなります。鏡や動画でフォームを確認したり、自宅でパターマットを使うのもおすすめです。上達を楽しみながら継続することが大切です。
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